2019-11-07 第200回国会 参議院 内閣委員会 第2号
この逮捕されたWINカンパニーの川崎被告、脱税で有罪となって不動産業をやめて、名前を変えて、自分の名前を変えて、今度は企業主導型保育事業をビジネスにするためにWINカンパニーを立ち上げたと。そして、あきもと司前内閣府副大臣と古くからの知人であることは、あきもと氏が認めているとおりなんです。
この逮捕されたWINカンパニーの川崎被告、脱税で有罪となって不動産業をやめて、名前を変えて、自分の名前を変えて、今度は企業主導型保育事業をビジネスにするためにWINカンパニーを立ち上げたと。そして、あきもと司前内閣府副大臣と古くからの知人であることは、あきもと氏が認めているとおりなんです。
WINカンパニーは、企業主導型保育事業をやりませんか、事業申請、建設、保育の実施まで全てお任せくださいというコンサルタント会社で、その関連企業が、J―Alive、ジャングルフードサービス、全国子ども保育促進機構、こういうところが設置者や保育受託者にもなっていたわけです。だから、どこまで関わっていたかというのは本当に分からないような状況になっているんですね。
○田村智子君 WINカンパニーについては大変闇が深いです。 これ、WINカンパニーがコンサルトとして申請代行をしているんですけれども、私たちのしんぶん赤旗日曜版が取材したところ、この申請代行を依頼した事業者の中には、申請に必要なIDを自分は知らない、申請内容の確認もできない、こういう方がいました。また、申請から助成金が振り込まれるまで、ただの一度も児童育成協会からの連絡がなかったと。
保育に関連して、企業主導型保育について質問したいんですけれども、ことしの七月ですけれども、企業主導型保育園のコンサルタント業を行っていたWINカンパニー代表の川崎大資という人が、助成金をだまし取ったという疑いで逮捕、起訴されています。
あるいは、WINカンパニー、実際、これ、企業型保育事業のコンサルをやっていた人なんですから、だから、それは、ああ、そういう人物と会いましたとか、あるいはそういう人物に会ってくれと副大臣に頼まれましたみたいな、仮にあれば、すぐにわかることですよ。捜査なんていう話じゃなくて、確認したらすぐわかることですので、すぐに確認して、少なくともきょうの午後、報告をしていただきたいと思います。
そして、私どもがずっと言っていたANELAの問題、それからWINカンパニー等がありますけれども、これについては前副大臣の関与も報道もされているところであります。 大変大きな問題でありまして、このことについて、ぜひ補助金適正化法に基づく実地調査、そしてまた返還を求めている部分について、間接補助者でもいいわけですから、一部取消しをぜひ実施団体にしていただきたいと思います。